給水工事技術振興財団理事長 眞柄泰基様の水道講話が弊社にて開催されました。
5月21日、給水工事技術振興財団の理事長、眞柄泰基様(元厚生労働省国立公衆衛生院衛生工学部長)がご来社されました。
水道講話に先立って、小規模集落向けの浄水装置「アクアシリーズ」やSPS生産方式でのバルブ製造工程、自動塗装ラインなどをご視察されました。
ご視察後、「小規模水道施設における広域化と小形分散化」をテーマに水道講話が開催されました。
日本や海外の水道を取り巻く環境や人口減少、高齢化社会が進む今後の水道のあり方について語られました。
水道講話後、厚生労働省の初代水道課長 三本木 徹氏をコーディネータとして、これからの水道について意見交換会が行われました。
世界の水事情や水道の維持のための広域化など、普段なかなか聞くことができない話を聞くことができ、大変意義深い水道講話会となりました。