地域中小企業講座に講師として登壇

弊社からは社長の和田とOGの2名が参加しました。
水道業界の歴史から業界の中での弊社の立ち位置や今後の展望について紹介しました。

社長として、「付加価値をどう作り、どのように分配するか、営業利益をどうやって作るか」を常に考えていることや、貸借対照表や損益計算書、損益分岐点分析図を用いて、付加価値や限界利益がどう算出されるのかについて説明しました。
経営利益を安定させるために、限界利益をいかに高めるかが経営のポイントで、SPS（Shimizu Production System）を活用していることを話しました。

講義の後、質疑応答、意見交換が行われました。

最後に、「学生時代は自分のポテンシャルを磨くことが大切で、自分を作り上げるのは社会人になってからでいいですよ」と締めくくりました。

和やかな雰囲気の中、直接話をすることで学生と会社の距離が近くなり、大変有意義な講座になりました。