呼び径 | 7.5K用 | 10K用 | 16K用 | |||
寸法 | 本数 | 寸法 | 本数 | 寸法 | 本数 | |
50 | M16×60 | 8 | M16×60 | 8 | M16×60 | 16 |
75 | M16×70 | 8 | M16×65 | 16 | M20×75 | 16 |
100 | M16×70 | 8 | M16×65 | 16 | M20×75 | 16 |
150 | M16×75 | 12 | M20×75 | 16 | M22×85 | 24 |
200 | M16×75 | 16 | M20×75 | 24 | M22×85 | 24 |
250 | M20×80 | 16 | M22×80 | 24 | M24×95 | 24 |
300 | M20×85 | 20 | M22×80 | 32 | M24×95 | 32 |
350 | M22×90 | 20 | M22×85 | 32 | M30×110 | 32 |
400 | M22×95 | 24 | M24×100 | 32 | M30×130 | 32 |
450 | M24×100 | 24 | M24×100 | 40 | M30×130 | 40 |
500 | M24×100 | 24 | M24×100 | 40 | M30×130 | 40 |
ボルトの呼び | 標準締め付けトルク(N・m) |
M16 | 60 |
M20 | 90 |
M22 | 120 |
M24 | 180 |
M30 | 330 |
M36 | 500 |
図02-1 仮締め付け | 図02-2 最終的な追い締め付け |
・ | 高水圧用(10~20K)に使用します。 図03-1 GF形ガスケット1号(メタルタッチの場合) |
・ | 高水圧用(10~20K)に使用します。 |
・ | フランジの異種金属同士の接触による電食の防止のために使用します。 (異種金属間のフランジを接合する場合、メタルタッチさせると、異種金属間の電位差による、電食が発生する恐れがあります。また、電食防止のため、配管ボルトには、絶縁ボルトを使用してください。) 図03-2 GF形ガスケット2号(メタルタッチでない場合) |
表04-1 推奨更新年数 | |||||||||||||||
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注) | 水道用バルブの推奨更新年数は、バルブの保証期間を意味するものでは、ありません。期間内であっても、定期的なメンテナンスや消耗部品の交換が必要です。又、使用条件などによっては、故障が発生し、修理などの処置が必要となる場合があります。 |
呼び径 | 最大開閉トルク(N・m) | 破損危険トルク(N・m) |
50 | 60 | 180 |
75 | 75 | 225 |
100 | 100 | 300 |
125 | 125 | 375 |
150 | 150 | 450 |
200 | 200 | 600 |
250 | 250 | 750 |
300 | 300 | 900 |
350 | 325 | 975 |
400 | 350 | 1050 |
450 | 425 | 1275 |
500 | 525 | 1575 |
注) | ・ | ソフトシール仕切弁の止水は、ゴム弁座を圧縮することにより行うので、全閉時にメタルシート仕切弁のように、トルクが急激に変化することはありません。メタルシート仕切弁では、全閉時にトルクが急に大きくなり、弁棒が回転しなくなるのに比べ、ソフトシール仕切弁は、トルクの増加が緩慢なので、締め込みすぎないように注意してください。 |
・ | 万一、止水できない場合は、異物のかみこみ等が考えられますので、無理にそのまま締め込まないでください。一旦開き異物を下流側に流した後、再度、閉操作を行うようにしてください。 なお、破損危険トルクを超えるトルクで操作すると、バルブが破損する恐れがあります。 |
表05-2 消火栓の場合(地下式消火栓、ボール式単口消火栓) | |||||||||||||||
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表05-3 補修弁の場合 | |||||||||
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右回り開きのキャップ | 左回り開きのキャップ |
図06-1 水道用バルブのキャップの形状 |
右回り開きのキャップ | 左回り開きのキャップ |
図06-1 ソフトシール仕切弁のキャップの形状 |
例1) | 閉操作で止水の手応えが分かりづらく、過大な操作力を加えたため、全閉時に弁棒又はめねじこまが破損して操作不能となった。(呼び径50~75で発生しやすい事故です。) →最大開閉トルクを超えないように操作してください。 図07-1 ソフトシール仕切弁のめねじこま破損例 |
例2) | 閉操作で止水の手応えが分かりにくかったので、過大な操作力を加えたため、パッキン箱の浮き上がり(ボルトの破断)により、漏水した。(呼び径50~75で発生しやすい事故です。) →最大開閉トルクを超えないように操作してください。 図07-2 ソフトシール仕切弁の漏水例 |
立置(水平配管) | 平置(垂直配管) | 横置(水平配管) | 倒立(水平配管) |
図08-1 バルブの据付方向 |
表08-1 バルブの据付方向適合表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・ | ねじ部が、弁の内部(水に接する部分)に設けられた構造です。 |
・ | 外ねじ式と比較して高さが低いため、弁室の高さを低く出来る長所があります。 |
・ | ねじ部が、弁の外部(水に接しない部分)に設けられた構造です。 |
・ | 開閉頻度の多い場合(電動運転等)は、外ねじ式が使用されます。 (ねじ部の保守、部品交換が容易に出来るため) |
・ | 流体に異物を含む下水用や農水用には、外ねじ式が使用されます。 |
内ねじ式 | 外ねじ式 |
図09-1 内ねじ式と外ねじ式の形状比較 |
・ | 弁箱弁座の表面には、エポキシ樹脂粉体塗装が施されています。また、弁体弁座には、ゴムが使用されています。全閉時には、弁体のゴムが圧着され止水する構造です。 |
・ | 弁箱弁座底部がフラットな構造です。 |
・ | 弁箱弁座及び弁体弁座には、銅合金、又はステンレス鋼が使用されています。弁座のクサビ形状の効果によって、全閉時に弁箱弁座と弁体弁座が密着して止水する構造です。 |
・ | 弁箱弁座の底部にポケットがあります。 |
ソフトシール仕切弁 | メタルシート仕切弁 |
図10-1 ソフトシール仕切弁とメタルシート仕切弁の形状比較 |