東京営業所がある西新宿周辺には高層ビル群が広がっていますが、昔は東京都水道局の淀橋浄水場として都民の方々の水道水を製造、供給していた場所でした。
1970年代の新宿の再開発に伴い、浄水場は廃止。跡地に現在の東京都庁や京王プラザホテル等の高層ビルが建ちました。
しかしながら、巨大な施設であったために、埋め立てするのではなく、緩速ろ過池をうまく利用したため、その面影も見ることができます。
今回、新宿住友ビル内にある三角広場にもバルブが残されていましたので紹介します。
なんと、昭和12年製(戦前!!)のバタフライ弁です。
年号も今は亡き漢字表記です。
水道の歴史が感じられました。
製品 名 1000? 水道用バタフライ弁
製造 年 昭和12年度製
製造会社 日本バルブ製造株式会社
新宿住友ビルの三角広場に・・・
水道用バルブを発見
バタフライ弁ですね!
昭和12年製!