12月10日、大阪市にて水道産業新聞社主催、日本水道協会大阪支部後援の 「第12回水道技術・工法研究会」 が開催されました。
水道事業体、日本水道協会会員、各企業など多くの方が参加するなか、「水道事業の基盤強化に貢献する技術と製品」をテーマに最新技術や製品の事例報告や意見交換会が行われました。
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設置から40年を超える水道管が増えるなか、最近、付属設備である古い水道用補修弁が経年劣化によって上下の弁箱をつなぐ鉄製ボルトが破損、漏水する事例が多く報告されています。 水道管路の更新が急がれますが、交換が難しいことが課題になっています。 その課題を解決すべく、老朽化した補修弁を補強・延命するために開発した「補修弁補強金具」について発表しました。 |
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弁室に入ることなく、通水したまま、装着できる施工性の高さと水圧試験での性能確認、施工異例などを紹介しました。 | |
会場では製品を展示してPRしました。
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