管路全体の耐震化に
操作しやすいセンターキャップタイプの耐震形バタフライ弁
継手部にNS形ダクタイル鋳鉄異形管の受口を採用。
管路をNSで統一できますので、管路の耐震性向上を実現します。
減速機の上部にある開度表示がキャップの開閉方向と同一ですので、一目で開度が確認できます。
また、操作トルクが小さいので、開閉操作が容易に行えます。
キャップ位置がバルブの中央にありますので、仕切弁と同じ感覚で操作できます。
弁箱一体成形の吊り穴により、据付作業が容易に行えます。
FEM構造解析技術により信頼性が向上しています。
継手構造
FEM構造解析技術による設計
離脱防止性試験条件、曲げ強度試験条件での応力状態をFEM構造解析技術にて検証。
耐震性能を十分に発揮できるよう設計を行い、信頼性を向上させています。
下にある図は、FEM構造解析の一例で,JDPA G 1042の継手性能試験方法による曲げ強度試験での
解析結果を表しています。