古い消火栓は 地下式消火栓(JWWA B 103-1969) 用補強金具 が守ります。 |
古い消火栓にはこんな問題が・・・
JWWA B 103-1969 水道用地下式消火栓は、設置後30年を越えるものが多く、弁箱とパッキン箱接合部の六角ボルト・ナットは鉄製のため、腐食が進むと、本来の強度を保持できず、漏水や破損の危険性を抱えています。
その問題を解決するのが
です。
JWWA B 103-1969 水道用地下式消火栓の弁箱とパッキン箱接合部に取り付け、経年劣化による漏水や破損を防ぎます。
カロックを取り付けた消火栓 |
取り付けは、消火栓の5本の各ボルト・ナットに被せて、六角穴付ボルトを所定のトルクで締め付けるだけです。
カロック取り付け後も口金用継手(媒介金具)の着脱操作が行えます。
オールステンレス製で、消火栓と接触する部分にはエポキシ樹脂粉体塗装を施しており、異種金属接触腐食を防止します。
新聞掲載記事はこちら