給水工事技術振興財団理事長 眞柄泰基様の水道講話が弊社にて開催されました。
7月18日、給水工事技術振興財団の理事長、眞柄泰基様(元厚生労働省国立公衆衛生院衛生工学部長)がご来社されました。
水道講話に先立って、統合が困難な小規模水道施設が抱える課題を解決する分散化対応システムとして、浄水処理装置「アクアシリーズ」と高濁度対応高速繊維ろ過「除濁ユニット」を組み合わせた「ハイブリッドシステム」についての発表をご覧いただきました。
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その後、「水道の持続性を確保するための方策」をテーマに水道講話が開催されました。
世界の水と衛生環境や、高齢化・人口減少が進む今後の水道を持続させるために何が必要かについて語られました。
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水道講話後、厚生労働省の初代水道課長 三本木 徹氏をコーディネーターとして、これからの水道について意見交換会が行われました。
世界各国で水についてさまざまな課題を抱えている点や水道の持続のために取り組むべきことなど、普段なかなか聞くことができない貴重な話を聞くことができ、大変意義深い水道講話会となりました。