今日は北陸の玄関口、石川県野々市市様の
浄水場にやってきました。
ここには1979年製(昭和54年)のφ800立形水道用仕切弁(清水合金製作所製)がオブジェとして展示されています。
2000年まで活躍し、基幹浄水場の連絡バルブとして
上水の安定供給に一役買いました。今は市民の皆様の健やかな発展を見守りながら静かに第二の人生を送っています。
我々にとって一日も欠くことができない水道、良質な水は生活を豊かにし、生命を育み都市に潤いを与えます。そんな当たり前の日常のために、数多くの方々が日々懸命に水道事業に携わっています。これからもライフラインの一端を担う企業として、より良い製品と質の高いサービス提供に向けて邁進してまいります。
取材を終える頃お昼に差し掛かり、お客様から石川県に来たのであれば昼食は「ぜひ金沢カレーを!」とご当地グルメをご紹介いただきました。
この金沢カレー、金沢と冠しているものの、実はここ野々市市様にレシピ発祥のお店があり今年で生誕60周年を迎えたそうです。特徴としてお皿はステンレス製の舟形、つけあわせはしゃきしゃきキャベツの千切り、ご飯一面に纏ったルウは濃厚かつ奥深い旨味、どこか懐かしくもホッとさせる感覚、そしてスプーンでなくフォークで食べるスタイルは斬新でした。皆様もお近くにお越しの際はぜひお試しください。
これは癖になる後引く美味しさですよ!!