耐震性の高いポリパイソフトの片側をメカニカル接合に
メカニカル接合側は、部品を新品に交換するだけで、再接続可能。配管工事上、工事期間がまたがる場合の末端処理に便利です。
すぐれた耐震性能 PTC(ポリテック)規格の離脱防止性能を満足しています。
メカニカル接合側は、施工しやすいPE-NOVO形ソフトの良さを受け継ぎ、高い離脱防止性と水密性を確保。
インアーコア方式の接合で、管体強度と同等以上の耐震性能を確保しています。
引抜阻止性能試験、高速引張試験にてすぐれた離脱阻止性能を確認しています。
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他の構造物によって狭くなっている場所でも配管可能!
曲がり配管や交差部の配管時に他の構造物などで配管スペースが狭い場合でも、ポリパイソフト 片メカニカル形を使えば、バルブの片側がメカニカル接合になっているため、バルブの面間が短くなり、配管することができます。
また、施工時間の短縮にもつながります。
ポリエチレン管の耐震性を十分発揮できるよう試験を行い、受口、挿し口とも、そのすぐれた性能を実証しています。
試 験 項 目 | 試 験 内 容 | 結 果 |
引抜阻止性試験 |
供試体に300mm以上の管を接合し、常温において25mm/分の速度で管が降伏したことを確認できるところまで引っ張り、接合部に異常がないこと |
異常 なし |
高速引張試験 | 供試体を100mm/秒の速度で引っ張り、引抜阻止力が管の引張降伏強さより強いことを確認する。 |
異常 なし |
破壊水圧試験 |
供試体に水を満たし、水圧ポンプで一定速度加圧し、管が破裂するのが4.0MPa以上であることを確認する。 |
異常 なし |